安心安全なインプラント治療その1〜オペ環境編〜
- 2023年10月12日
- インプラント
安心安全なインプラント治療その1~オペ環境編~
こんにちは、たか歯科クリニックです。
当院ではインプラント治療も数多く行っております。
インプラントと聞くと怖い・痛いなど嫌なイメージを持たれている方もおられるかと思います。
そこで患者様が安心安全にインプラント治療を受けていただけるように当院のインプラント治療の一部をご紹介したいと思います。
まずはオペ環境についてです。当院では清潔な環境でオペを受けていただけるように様々な配慮を行っております。
しっかりと滅菌した器具の使用
滅菌した器具を使用するというのは当たり前のことですが、その器具を滅菌する機械の滅菌器にもグレードがあるのをご存知でしょうか?
滅菌器のグレードには上からクラスB・クラスS・クラスNと3種類あります。
滅菌器グレード
クラスB:医科水準の滅菌が可能。固形・多孔体・中空物・未包装・包装・一重、二重包装
クラスS:クラスNの滅菌物に加え、メーカーによって指定された滅菌のみ
クラスN:裸の固形物滅菌のみ。滅菌後すぐに使用すること(輸送・保管不可)
一般的にはクラスNを使用している歯科医院が多いですが、当院ではより安心安全に治療を受けていただけるように最高クラスのクラスBの滅菌器を使用しております。これを使用することにより医科の手術と同レベルの器具の滅菌状態を作っております。
清潔な環境でのオペ
当院ではオペをする時も清潔な環境を維持できるように努力しています。
オペ室は完全個室になっています。もし、隣で一般歯科治療を行っているような環境のオペでは清潔という点で少し不安が残ります。それを防ぐためにオペの際は完全個室を使用して手術を行っております。
また滅菌された布を患者様や器具を置く台などにひくことで外部からの感染を極力減らせるように配慮しております。
器具や空間だけでなく術者・アシストともに手術着を着用しオペを行っております。手術着を着る目的としては主に2つあります。
手術着を着る目的
1:湿性生体物質による汚染から医療従事者を守る血液や体液で汚染される可能性がある場合、医療従事者の衣類や体幹部の皮膚を守る。(術者の感染を防止し、他の患者様に伝播するのを防ぐ)
2:湿性生体物質による汚染から患者や物品を守る医療従事者が無菌的処置をする際、医療従事者の衣類に付着している埃や病原体に患者や器材が曝露されるのを防ぐ。(術者からの埃などで術野や器具が汚れるのを防ぐ)
です。
これらのことに配慮しながら患者さんが安心安全にインプラント治療を受けてもらえるように努力しております。
執刀する院長は数多くの勉強会に参加されインプラント治療にも精通しております。もしインプラントに関する悩み事や不安なことございましたら、お気軽にご相談ください。
明石市大久保町 たか歯科クリニック
西明石と大久保のちょうど間の歯医者さん
明石で予防歯科・小児歯科・歯周病治療・インプラント治療・セラミック治療・小児矯正・成人矯正・インビザラインを行なっています。
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