口遊びでお口をきたえよう!!
- 2022年11月20日
- 小児歯科
口遊びで口腔機能UP
口遊び知っていますか?
こんにちは、明石市大久保町のたか歯科クリニックです。
今回は口遊びについてお話ししたいと思います。
みなさんは口遊びをしたことがありますか?
口遊びには例えば、唇を閉じる力をつけたり、舌の可動域を広げたりと
口腔機能をアップする効果があります。
例えば口遊びを具体的にいくつかあげてみると.
<唇を使った遊び>
・シャボン玉
・風船
・口笛♫
・ストローの魚釣り(画像は歯科衛生士1月号より抜粋)
①紙に魚の絵を書き切り取って机に並べます
②ストローで吸って魚を釣ります
※いろんな大きさの魚を作ると楽しいですよ✨
<舌を使った遊び>
・あっかんべー
・あいうべ体操
(曲に乗せて「あー」「いー」「うー」「べー」と4つの動作を繰り返します)
・上下左右にだす
・舐める
<口周り筋を使った遊び>
・睨めっこ
・顔じゃんけん✋
・ブクブクうがい
・ストロー射的(画像は歯科衛生士1月号より抜粋)
①紙コップなどで的を作り、机に並べます
②ストローで吹いて的を倒します
※近いところからチャレンジして倒せるようになったら距離をとってみましょう✨
知ってるものはありましたか?
お口の筋力が弱いと何がダメなの?
昔はいろいろな口遊びが保育園や幼稚園、小学校といったところで行われていましたが、最近は口遊びが減ったと言われています。
その原因として、コロナ禍における感染防止への配慮やテレビゲームなど室内遊びの増加による遊びの変化、風船の誤嚥やシャボン玉液の誤飲などに対する警戒などと言われています
口遊びが減ると口腔機能を発達させる機会が減ってしまいます。では、口腔機能が弱いとなぜだめなのでしょう?
口周りの筋肉をうまく使えないと、
咀嚼力(噛む力)、体幹、歯並びや噛み合わせに影響がでてしまいます。
口腔機能発達不全は食べ方を見ると気付ける場合があります。
・固形物を噛む事が出来ない
・飲み込みが下手
・舌の使い方が下手
この共通点が口の動きが少ないことです。(食べる姿勢に関しては以前のブログに掲載しております!)
もし、当てはまることがあれば口を動かすことを意識してみてくださいね!
今は以前みたいにできることが少ないかもしれませんが、またお家でお口遊びに挑戦して口腔機能アップを目指しましょう!
お子さんのお口のことでお困りごとがあればなんでもご相談ください!
明石市大久保町 たか歯科クリニック
西明石と大久保のちょうど間の歯医者さん
明石で予防歯科・小児歯科・歯周病治療・インプラント治療・セラミック治療・小児矯正・成人矯正・インビザラインを行なっています。
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